2025年秋〜2026年春期
10/8 水曜日 19:30〜 「崖の下」 嘉村礒多
10/22 水曜日 19:30〜 「カインの末裔」有島武郎
11/12 水曜日 19:30〜 「土佐源氏」(「忘れられた日本人」に収録) 宮本常一
11/26 水曜日 19:30〜 「ある恋の話」菊池寛
12/10水曜日 19:30〜 「もう一つの街」 ミハエル・アイバス 河出書房新社
12/24水曜日 19:30〜 「クリスマス・キャロル」 ディケンズ
1/14 水曜日 19:30〜 未決
1/28水曜日 19:30〜 「尼僧とキューピッドの弓 」 多和田葉子(講談社文庫)
2/11水曜日 (建国記念日)
【みらい交流会】
・13:00- 世田谷文学館「ドナルド・キーン」展見学(東京)
・15:00- 館内喫茶室にて茶話
※参考本として
「日本の文学」 ドナルド・キーン を取り上げます。読書会は致しませんが、お読み頂くとより充実した茶話会になるかと思います。
※混雑状況により喫茶室では席が纏まらないことや、待ち時間がある場合もあります。
・17:00- 近隣にて懇親会
(京王芦花公園駅)
※zoom開催はありません。
2/25水曜日 19:30〜 「花嫁のアメリカ」江成常夫 ※ルポタージュ
3/11 水曜日 19:30〜 「舞姫」 川端康成 新潮文庫
3/25水曜日 19:30〜 「ある女の生涯」 島崎藤村
2025年春〜2025年秋期
⚫︎4/9 水曜日 「凍るアラベスク」妹尾アキ夫
⚫︎5/14水曜日 「人形の家」イプセン(新潮、岩波 どちらでも構いません)
⚫︎5/31土曜日 みらい交流会&リアル読書会
無頼派を読む①「火宅の人」(上)檀一雄
*短編連作の小説。お読み頂ける範囲で可。
▷第1部 16:00-17:30
作者、檀一雄のドキュメンタリーTV番組を視聴
▷第2部 17:30-18:30
読書会(zoomハイブリッド)
※神奈川近代文学館内会議室にて開催予定。
読書会後は横浜中華街にて19時より懇親会となります。
※通常会費とは別に800円程度会場費負担としてお願い致します。
※本回は、市民活動ヨコハマ遊学坐の協働で読書会の様子を記事収録いたします。
⚫︎6/11水曜日 無頼派を読む②
「焼跡のイエス」石川淳
⚫︎6/25水曜日 「ヌマ叔母さん」野溝七生子
⚫︎7/9水曜日
「星に届ける物語(日経「星新一賞」受賞作品集)」より、『「恐怖の谷」から「恍惚の峰」へ ~ その政策的応用』藤崎慎吾
⚫︎7/23水曜日 中止
⚫︎8/13水曜日 「エロスと神と収容所 エティの日記」エティ・ヒレムス 朝日選書、1986年
⚫︎8/27水曜日 「午後の曳航」 三島由紀夫
⚫︎9/10水曜日 「武蔵野夫人」 大岡昇平
⚫︎9/23火曜日(祝日) みらい交流会&リアル読書会
「ペソアの詩」
▷第0部 11:30-13:00
ポルトガル料理でランチ交流
※マヌエル自由が丘店を予定
▷第1部 13:30-14:30
読書会 (zoomハイブリッド)
海外誌文庫 「ペソア詩集」(思潮社)又は、
フェルナンド・ペソア詩選 「ポルトガルの海」 (増補版も可・彩流社)
どちらかをお読みください。
▷第2部 映画鑑賞 14:45-15:45年
ペソア作の詩より
「ブロンド少女は過激に美しく」(日本語字幕)
(マノエル・ド・オリヴェイラ監督監督2008)
※自由が丘駅近辺の貸し会場を予定。
※通常会費とは別に800円程度会場費負担としてお願い致します。
2024年秋〜2025年春期
10/9水曜日 19:30-
「夏の花」 原民喜
10/23 水曜日 19:30-
「外套」岩波文庫版 ゴーゴリ
11/13水曜日 19:30-
「父の帽子」 森茉莉
※講談社文芸文庫には表題作他いくつかの
短編随筆が掲載されています
11/27水曜日 19:30-
「青い眼が欲しい」早川書房
トニー・モリスン
12/11水曜日 19:30-
「現代タイのポストモダン短編集」
青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/002373/card62486.html
あるいは大同生命文化基金
https://www.daido-life-fd.or.jp/business/publication/publish/thailand/thailand16.html
で電子書籍が手に入ります。
各自どれでもいいので、一編読んで紹介し合う形式にしたいと思います。
12/25水曜日 19:30-
「ゼーロン」 牧野信一
1/8水曜日 19:30-
「猫は知っていた 仁木兄妹の事件簿」
ポプラ文庫ピュアフル、仁木悦子
1/22水曜日 19:30-
中原中也詩集 (新潮文庫)
2/12水曜日 19:30-
「ミライの源氏物語」 山崎ナオコーラ
2/26水曜日 19:30-
「忘れえぬ人々」 国木田独歩
3/12水曜日 19:30-
「雨月物語」より「吉備津の釜」 上田秋成
3/26水曜日 19:30-
「33年後のなんとなく、クリスタル」田中康夫
2024年春〜2024年秋期
・4/10 水曜日 会員ご推薦
「月明かりの道」 アンブローズ・ビアス
(岩波文庫ビアス短編集収録、「アウルクリーク橋の出来事/豹の眼」光文社古典新訳文庫収録)
・4/24 水曜日
「或る少女の死まで」 室生犀星
★4/29 月曜日 みらい交流会
「日本近代文学館 芥川龍之介展」を鑑賞後
駒場東大前付近にて懇親会。
15時集合/ 17時〜懇親会
・5/8 水曜日 会員ご推薦
「もう頬づえはつかない」 見延典子
・5/22 水曜日 会員ご推薦
「ナインストーリーズ•オブ•ゲンジ」
新潮社刊 短編9篇
・6/12 水曜日 会員ご推薦
「嘘つきアーニャの真っ赤な嘘」 米原万里
・6/26 水曜日 会員ご推薦
「サハマンション」 チョ•ナムジュ
(長編)
・7/10 水曜日
「禽獣」または「少年」 川端康成
決定次第告知します
・7/24 水曜日 会員ご推薦
「苦海浄土 我が水俣病」 石牟礼道子
・8/14 水曜日 会員ご推薦
「宇野千代・中里恒子『往復書簡』」
講談社文芸文庫
・8/28 水曜日 会員ご推薦
「軽蔑」 中上健次
・9/11 水曜日
「脂肪の塊」 モーパッサン
・9/28土曜日 第100回記念リアル読書会
「赤い高粱」 莫言
*横浜元町にて。第二部のみzoom同時。
(予定)
第一部 14時〜
同小説原作のチャン・イーモウ監督
映画「紅いコーリャン」(1987)の鑑賞
第二部 16時〜
読書会
懇親会 18時〜
横浜中華街にて
2023年秋〜2024年春期
ご興味のある方はお気軽に見学、ご参加ください。お待ちしています。
10月11日水曜日 19:30-
「魚服記」太宰治
10月25日水曜日 19:30-
「長距離走者の孤独」アラン・シリトー
11月8日水曜日 19:30-
「故郷」魯迅
11/22 水曜日 19:30-
「対談 日本の文学 わが文学の道程 中央公論新社編」より「三島文学と国際性(三島由紀夫/ドナルド・キーン)」
12/6 水曜日 19:30-
「白痴」坂口安吾
12/20 水曜日 19:30-
「五番町夕霧楼」水上勉
1/17 水曜日 19:30-
「82年生まれ、キム・ジヨン」チョ・ナムジュ
1/31 水曜日 19:30-
「女坂」円地文子
2/14 水曜日 19:30-
「乞はない乞食」 添田唖蝉坊
2/28 水曜日 19:30-
「行人」 夏目漱石
3/13 水曜日 19:30-
「風琴と魚の町」 林芙美子
3/27 水曜日 19:30-
「如何なる星の下に」高見順
2023年春〜秋期
4月12日水曜日 梶井基次郎「冬の蝿」
4月26日水曜日 柳田國男「遠野物語」
5月10日水曜日 スタインベック「ハツカネズミと人間」
5月24日水曜日 さいとうたかを「ゴルゴ13〜 第64巻収録 『2万5千年の荒野』」
6月14日水曜日 ヤン•ヨンヒ「兄 かぞくのくに」
6月28日水曜日 井伏鱒二 「勧酒」(岩波文庫「全詩集」、講談社文芸文庫「厄除け詩集」のなかに掲載されている翻訳詩になります。)
✴︎日本酒の会さんとのコラボ企画となります。可能な方はお好きな日本酒を飲みながらご参加ください。
7月12日水曜 ロマン・ロラン「ベートーヴェンの生涯」
✴︎青空文庫版ですと「02ベートーヴェンの生涯」を読んで下さい。又、横浜クラシック会さんとのコラボ企画となります。事前に主催者よりベートーヴェン珈琲(横浜本牧珈琲、協力)を皆様にプレゼント致します。珈琲を飲みながらご参加ください。
7月26日水曜日 深沢七郎 「楢山節考」
8月9日水曜日 寺田寅彦「随筆『科学と文学』」
8月23日水曜日 大原富枝「婉という女」
9月6日水曜日 夏目漱石「草枕」
9月30日土曜日 3周年特別企画リアル読書会
葉山嘉樹 「セメント樽の中の手紙」
✴︎特別ゲスト企画中
✴︎時間 →以下どの時間帯からでも参加可能です。通常会費とは別に1000円の参会費がかかります。交通費と飲食費は実費自己負担ください。
15時半〜17時くらい 神保町〜淡路町・神田方面散策
17時〜18時半 読書会
18時半〜 懇親会(神田駅辺り)
✴︎場所 神田レンタルスペース
2022年秋〜2023年春期
10月12日水曜日
森鷗外 「高瀬舟」
10月26日水曜日
馳星周 「少年と犬」
第163回直木賞
11月9日水曜日
瀬戸内寂聴 「夏の終わり」
1963年女流文学賞
11月30日水曜日 *第五水曜日
遠藤周作 「海と毒薬」
12月14日水曜日
太宰治 「女生徒」
12月28日水曜日
阿部和重 「Man in the mirror 」
「Deluxe Edition 」より
1月11日水曜日
夏目漱石 「夢十夜」
*第六夜は必ず読了してください
1月25日水曜日
島崎藤村 「千曲川のスケッチ」
2月8日水曜日
横光利一 「春は馬車に乗って」
2月22日水曜日
宇佐見りん 「推し、燃ゆ」
第164回芥川賞
3月8日水曜日
中村文則 「土の中の子供」
第133回芥川賞
3月22日水曜日
三島由紀夫 「殉教」
2022年春〜秋期
4月13日水曜日
19:30〜21:00
岡本かの子『家霊』
*会員ご推薦
4月27日水曜日
19:30〜21:00 西村賢太 『苦役列車』
*第144回芥川賞
5月11日水曜日
19:30〜21:00 フォークナー 『エミリーに薔薇を』 (新潮社『フォークナー短編集』より)
*会員ご推薦
5月25日水曜日
19:30〜21:00 夏目漱石 『それから』
6月8日水曜日
19:30〜21:00 川端康成 『驢馬に乗る妻』
(角川文庫『伊豆の踊り子』に収録)
*会員ご推薦
6月22日水曜日
19:30〜21:00 堀辰雄 『風立ちぬ』
7月13日水曜日
19:30〜21:00 志賀直哉 『真鶴』
(集英社文庫『清兵衛と瓢簞・小僧の神様 』に収録)
*会員ご推薦
7月27日水曜日
19:30〜21:00 山川 方夫 『夏の葬列』
*会員ご推薦
8月10日水曜日
19:30〜21:00 島田雅彦 『僕は模造人間』
8月24日水曜日
19:30〜21:00 永井荷風 『濹東綺譚』
9月14日水曜日
19:30〜21:00 松本清張 『或る「小倉日記」伝』
*第28回芥川賞
9月28日水曜日
19:30〜21:00 絲山秋子 『沖で待つ』
*第134回芥川賞 会員ご推薦
2021年秋〜春期
10月13日(水)
『乳と卵』 川上未央子 作第138回芥川賞
10月27日(水)
『遙拝隊長』井伏鱒二 作
11月10日(水)
『黒猫/モルグ街の殺人』 ポー 作
11月24日(水)
『二銭銅貨/芋虫』
江戸川乱歩傑作選より 江戸川乱歩 作
12月8日(水)
『明月』 〜短篇集より 野上弥生子 作
12月22日(水)
『ライ麦畑でつかまえて』
サリンジャー 作 野崎孝訳版(白水社)
※長編
※オンラインにて忘年会を開催します
1月12日(水)
『季節のない街』 山本周五郎 作
※本作短編集ですが全体を課題図書と致します。
1月26日(水)
『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ 作
高橋健二訳版(新潮)※長編
2月9日(水)
『蝮のすゑ』 武田泰淳 作
2月23日(水)
『この道』 短編集より 古井由吉 作
3月9日(水)
『痴人の愛』 谷崎潤一郎 作※長編
3月23日(水)
『羅生門』 芥川龍之介 作
2021年春〜秋期
4月14日水曜 19:30-21:00
森絵都「風に舞い上がるビニールシート」(同タイトルの短編集より) 第135回直木賞
4月28日水曜 19:30-21:00
森鴎外「ヰタセクスアリス」
5月12日水曜 19:30-21:00
川上弘美「蛇を踏む」第115回芥川賞
5月26日水曜 19:30-21:00
三島由紀夫「潮騒」
6月9日 水曜 19:30-21:00
太宰治「人間失格」
6月23日水曜 19:30-21:00
柴田勝家「アメリカンブッダ」(会員様御推薦)
第2回ハヤカワSFコンテスト大賞
7月14日水曜 19:30-21:00
レイモンドカーヴァー「レイモンド・カーヴァー傑作選 (村上春樹 訳)」
※短編集ですが、今回は本全体を課題作品とします。
7月28日水曜 19:30-21:00
泉鏡花 「天守物語」
8月11日水曜 19:30-21:00
武者小路実篤「友情」
8月25日水曜 19:30-21:00
ヘミングウェイ「老人と海」
9月8日水曜 19:30-21:00
村上龍「限りなく透明に近いブルー」第75回芥川賞
9月22日水曜 19:30-21:00
安部公房「箱男」
2020年秋~春期
9月16日水曜 19:30 カフカ「変身」
9月30日水曜 19:30 角田光代「対岸の彼女」
10月14日水曜 19:30 夏目漱石「こころ」
10月28日水曜 19:30 ラフカディオハーン「怪奇短編集」
11月11日水曜 19:30 宮沢賢治「ポラーノの広場」
11月25日水曜 19:30 岡本かの子「老妓抄」(ろうぎしょう)
12月9日水曜 19:30 手塚治虫「火の鳥 鳳凰編」
12月16日水曜 19:30 芥川龍之介「鼻」 ※忘年会
2021年
1月13日水曜 19:30 又吉直樹「火花」 ※新年会
1月27日水曜 19:30 ドストエフスキー「賭博者」
2月10日水曜 19:30 村上春樹「風の歌を聴け」
2月24日水曜 19:30 川端康成「雪国」
3月10日水曜 19:30 村田沙耶香「コンビニ人間」
3月24日水曜 19:30 大江健三郎「個人的な体験」